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沖縄県北部地域(やんばる)には「ハイケイ」という文化があります。
元々は卵を産まなくなった鶏、いわゆる「廃鶏(親鶏)」を指す言葉でしたが、
現在は焼き鳥やBBQなども総称してハイケイということもあります。
ハイケイは若鶏とは違い脂が少なく、肉質も歯応えがあり、噛めば噛むほど味が出てくることが特徴です。
地元では「若鶏よりハイケイの方が好き」という方が多いのですが
下処理をせずにただ炭火で焼くとかなり硬く、食べる習慣のない方にとってはアゴがつらいということも良く耳にします。
当店ではハイケイそのものの良さを生かしつつ、
食べ慣れていない方にも親しまれるよう試行錯誤し「いぎみ焼」を完成させました。
いぎみ焼は特製の醤油ダレに漬け込んだあとニンニクやコショウをしっかり効かせ、ビールのおつまみやもう一品のおかずとしてお召し上がりいただけるようしっかりとした味付けになっています。
1つずつ個包装にしてあるので、冷凍したままのパウチを沸騰したお湯に入れて火を消し、15分程待つと美味しいハイケイがいつでも家で食べられます。
他の料理を作ったり、お風呂に入ったりしている間に一品作れるのは嬉しいとお客様にも喜ばれています。
ただし、注意点が2つあります。
1つは「電子レンジを使わない」ことです。
電子レンジを使ってしまうと、肉質が硬くなりいぎみ焼の特徴であるハイケイにしては柔らかい、という点が失われてしまいます。
食べやすいよう作ってありますので、是非湯煎で温めてお召し上がりください。
2つめは「ニンニク感が強い」ため、人に合う予定がある時は気をつけてください。
以上2点に注意して頂き、やんばるで生まれたハイケイ文化を是非ご自宅でもお楽しみください。そして、いつかやんばる旅行にいらした際は、ハイケイ文化も味わっていただけることを願っています。
やけどにご注意ください